牛肉は2方面3✖️5の15段階で評価されます。
①アルファベット(A~C)の歩留(ぶどまり)等級
牛の生体から内臓、骨、皮などを取り除いた枝肉から得られる
部分肉の割合をBが標準とし、良い(A)か劣る(C)かで判断されます。
②数字(1~5)の肉質等級
脂肪交雑(霜降り)/肉の色沢/肉の締まり・きめ/脂肪の色沢と質
の4項目で判断されます。
年間約90万頭の牛が格付されますが、
その20%弱が最高ランクの「A5」に格付されます。
また最近では目視検査からAI検査が行われるなどしています。